これまでの講義で伝わっているかとは思うのですが、老婆心ながらお話しておきます。
絵の説明はしないことです。
最初にデザインとして商品写真やイメージ写真が用意されていると、慣れていないうちは、それを見て、その説明をしてしまいがちです。
商品の説明はしないという講義を以前しているので、そんなこともないかとは思うのですが、ただデザインが先にあってコピーを書こうとすると、思わずビジュアルに引きずられてしまいそうになるかと思います。
デザインはデザイン、コピーはコピーです。
2つの表現が相俟って、商品に関する広告表現となります。
商品を表現したデザインを、コピーで説明するだけのものになると、
誰の目にも心にも留まらない弱々しい表現になってしまいます。
例えば、
降り注ぐ太陽の下、海辺に立つ女優の写真に、「太陽系・最強」なら、
なかなかぶっ飛んだプロのお仕事ですばらしいコピーですが、
「焼けないようにサンブロック」だとか
「焼きたくない貴女のために」とかだと、普通すぎて
何の印象にも残りません。
「夏の紫外線対策」などはコピーではなく、
ただの説明にしかなっていません。
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